私は小学校の頃、茅葺屋根の祖父母の家へ度々遊びに行きました。
夏は川遊び、冬は雪遊びを楽しみ、囲炉裏で火遊びをしてよく叱られたものです。
祖父母が高齢になってから、家は建て替えられましたが、その後間もなく祖父母は亡くなりました。祖父母とともに思い出の詰まった家もなくなってっしまった事は残念でした。
昔は住まいの性能を上げるには建て替えが必要でしたが、現在はリフォームでも可能になりました。
正しい知識・施工技術によるリフォームによって、住み慣れた地域で一生涯、安心・安全に暮らせる住まいを皆様に提供し、家族の思い出も守っていきたいと思います。
一級建築士・代表取締役須川 光一
